命名:雪菜 (ゆきな)
雪のように白くて美しく、菜の花のように可憐で明るい子に
命名:雪菜 (ゆきな)
女の子向け
自分は元々肌の色が黒く、しかも日焼けしやすく、よく「くろんぼ」と子供の頃馬鹿にされました。 20代になった今でさえ、元から白くてあまり日焼けしない人を見ると羨ましいし、少し妬ましくすらなります。
だから子供にはそういう思いをして欲しくない、けれど私の遺伝子では絶対そうなってしまう…。 なのでせめて心だけは清らかで居て欲しい、そう思って雪という文字を使いました。安直だしポエムっぽいですが…。
ちなみに白という直喩を使うと「黒いくせに」と馬鹿にされそうなので暗喩にしました。 また、明るい心でみんなの傍に居て欲しい、という意味で菜の花にしました。
菜の花は花自体はとても小さいけれど、可憐でかわいい花です。 そんな菜の花のように可憐でかわいらしい子に育って欲しいと思い、雪菜という名前を選びました。 正直、わたしがつけて欲しかった名前でもあります(笑)
20歳になった雪菜(ゆきな)さんは?
あくまでわたしの想像でしかありませんが、雪菜の輝く笑顔が見えます。
キラキラネームがどうとかふつうの名前がどうとか、いろいろ名前に関して意見が飛び交っていますが、名前に込めた思いによってその子の人生が左右されると思います。 名前は毎日呼ぶものです。
それは本人ではなく、わたしたち親になる者が一番呼ぶことと思います。 その時呼ぶ度に、自分の込めた思いを思い出すことでしょう。それによって、自分がその子に対しての育て方が変わることと思います。
そしてその育て方によって、子供も変わることでしょう。どの道へ進もうとも、子供が笑顔でいれればそれでいいと思います。
【投稿者:もうすぐママになる23歳さん】