命名:咲耶 (さくや)
桜の花が美しく咲くように、優しくて美しい女の子になって
命名:咲耶 (さくや)
女の子向け
「さくや」というのは、日本の神様の名前です。あの有名な富士山にある浅間神社に祭られています。浅間神社は全国にも各所にあり、もしかしたら、皆さんの家の近くにもあるかもしれませんね。
「さくや」の由来である、「此花咲耶姫(このはなさくやひめ)」は桜の花が咲き誇るかのように大層美しい姫として有名になり、ニニギノミコトより求婚を受けました。その際、燃え盛る炎の中で子供を産んだとして、浅間神社は、安産の神様として有名です。
どうかこの子が大人になって、ママになるときに、元気で丈夫な子供を産んで欲しいという願いを込めて、「さくや」という名前にしました。
また、咲耶姫の「このはな」とは、桜の花、という説もあります。桜の花に富士山。強くて美しい女性になってほしい、そんな願いを込めて、この名前を付けました。どうか、元気で明るく、美しい子に育ってくれますように。
20歳になった咲耶(さくや)さんは?
20歳といえば、大学生か就職か。いずれにせよ、成人を迎えるわけですね。成人式には桜の柄の美しい着物を用意してあげたいです。
元気で明るい子になってほしいので、ちゃっきちゃきの、裏表のない、明るい子でいてほしいです。もっと言えば、卒業式には袴をはいてもらいたいです。
けれども、日本人の女性としての美しさ、思いやりのようなものはしっかりと持っていてほしいですね。
【投稿者:30代女性さん】